建築家の住宅オリジナルキッチン

建築家の住宅

開放的なキッチン

ＬＤＫ（リビング・ダイニング・キッチン）という言葉に代表されるように、最近ではキッチンを家の中心部に近い場所に配置する事が一般的になっています。
家族の構成から言っても益々この傾向が強まっていくでしょう。
ここでは、使いやすさと、美しさをもつオープンな造作のキッチンを紹介しています。

開放的なキッチン　作品例

物件名：TTN邸

物件名：Sz邸

TTN邸のキッチンは、壁から跳ねだしで取り付けられていて、非常に軽い印象です。キッチン下部が床と接していないため、掃除も簡単な清潔キッチンです。

ガラスの間仕切りを用いて解放感を得ています。上部からの光を取り込む事にも成功していて、明るく清潔感のあるキッチンです。ミーレ、ガゲナウといった機器が組み込まれています。

二方向から同時に作業が出来るため、効率化が図れる上、家の中心としての存在感に溢れています。ダイニングテーブルも組み込んだSz邸のキッチンは、家族との距離感も今までより近づく事でしょう。

物件名：Kb邸

物件名：Ys邸

ステンレスの天板がダイニングテーブルへと繋がるKb邸のキッチンです。
この角度からは見えませんが、キッチン部は床が一段下がっていて、台所作業に適した高さになっています。

オールステンレス製のYs邸のキッチンは、オーソドックスなＩ型です。業務用厨房メーカーで製作したもので、驚くほどローコストで完成しました。

巾2メートル、奥行き1メートルというサイズは、お二人の生活に適したコンパクトサイズです。いざという時は、木製のカウンターがエクステンションして、みんなで集まれるキッチンへと早変わりします。
また、キッチン裏側には食器棚も作り付けられています。